【写真:Getty Images】
トッテナムとセビージャの間で、スペイン代表FWブライアン・ヒルとアルゼンチン代表MFエリック・ラメラのトレードに向けた交渉が行われているという。交渉成立に近いとも報じられている。
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20歳のブライアン・ヒルは今年3月にスペイン代表デビューを飾った有望な若手ウインガー。セビージャが保有権を持ち、昨季はエイバルにレンタルされてラ・リーガで4得点3アシストを記録していた。
一方のラメラは現在29歳。2013年から8年間トッテナムに所属し、公式戦通算250試合以上に出場してきた。昨季プレミアリーグでは先発出場の機会は限られていたが、交代出場を中心に23試合に出場していた。
移籍市場を専門とするイタリアのジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が20日に独占情報として伝えたところによれば、トッテナムとセビージャの間では両選手のトレードに向けた交渉が完了に近づいているという。まもなく合意に達する見込みだと伝えられている。
トレードの差額として、トッテナムからセビージャに2500万ユーロ(約32億2000万円)が支払われる見通しだとされている。U-24スペイン代表として東京五輪にも出場するヒルは、その後プレミアリーグでプレーすることになるのかもしれない。
【了】