【写真:Getty Images】
フランクフルトに所属する長谷部誠は、ドイツで15年目となるシーズンを非常に良い状態で迎えようとしているようだ。独紙『ビルト』が19日付で伝えている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今年1月に37歳の誕生日を迎えた大ベテランの長谷部は、昨季限りでの現役引退も予想されていたが3月にもう1年契約を延長。少なくとも38歳までブンデスリーガでのプレーを続けることになった。
現在は2021/22シーズンの開幕に向けてトレーニング中。「2020年が最後のシーズンになると考えていたのは事実です。でも今は、1年前以上にフィットしていると感じています」と長谷部は現在の状態についてコメントしている。
チーム内の若い選手たちにとっては模範とすべき存在であり、特に今季から加入した18歳のトルコ人FWアリ・アクマンには慕われているようだ。「ウォームアップの時はいつもついてきて、僕がどういう練習をするかを見ています。ドレッシングルームでも色々近くで見られていて、良いことだと思います。お手本にならないといけないですね」
長谷部は新シーズンに向けてフランクフルトの新キャプテンに就任する可能性も予想される。「もちろん、ぜひそうなりたいとは思いますが、次の世代が責任を担うべきだとも思います」と長谷部はキャプテンについての考えを述べている。
【了】