【写真:日本サッカー協会】
東京五輪男子サッカーに出場する全16チームの中でも、クラブレベルやA代表で活躍している選手の多いスター軍団といえばU-24スペイン代表。招集メンバーの市場価値総額でも、2位に大差をつけての最高額と評価されている。
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大手データサイト『transfermarkt』の評価額によれば、東京五輪に出場するU-24スペイン代表の選手22人の市場価値総額は5億6300万ユーロ(約732億円)。一人あたりの平均でも約33億円となり、ビッグクラブの主力クラスを揃えていることが数字に表れている。
2位は総額3億6370万ユーロ(約473億円)のU-24ブラジル代表。スペインとは大きな開きがあるとはいえ、3位以下に対しても大差をつけており、やはりスペインとブラジルの2チームがメンバーの豪華さに関しては突出していると言える。
3位は評価額1億2825万ユーロ(約167億円)のU-24ドイツ代表。4位以下にはU-24アルゼンチン代表、U-24フランス代表、U-24コートジボワール代表、U-24メキシコ代表と続いている。
U-24日本代表は評価総額7775万ユーロ(約101億円)で16チーム中8位となっており、17日の試合で引き分けたスペインとは7倍以上の差。MFペドリの評価額である8000万ユーロ(約104億円)だけで日本の総額をやや上回っている。
評価額が最も低いチームはU-24ホンジュラス代表の513万ユーロ(約6億7000万円)であり、スペインの約100分の1。日本が五輪初戦で対戦するU-24南アフリカ代表がホンジュラスに次いで低い1060万ユーロ(約13億8000万円)となっている。
▽東京五輪出場チーム市場価値総額(『transfermarkt』による)
1. スペイン(約732億円)
2. ブラジル(約473億円)
3. ドイツ(約167億円)
4. アルゼンチン(約166億円)
5. フランス(約158億円)
6. コートジボワール(約154億円)
7. メキシコ(約122億円)
8. 日本(約101億円)
9. 韓国(約38億3000万円)
10. エジプト(約24億2000万円)
11. ルーマニア(約23億8000万円)
12. サウジアラビア(約22億4000万円)
13. ニュージーランド(約18億7000万円)
14. オーストラリア(約17億3000万円)
15. 南アフリカ(約13億8000万円)
16. ホンジュラス(約6億7000万円)
【了】