【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは、マンチェスター・ユナイテッドに対してブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの移籍話を持ちかけたとみられている。英紙『ミラー』が17日付で伝えた。
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マドリーとユナイテッドの間では、フランス代表DFラファエル・ヴァランの移籍に向けた交渉が行われていることが盛んに報じられている。ユナイテッドへの移籍完了に向けて合意に近づいているようだ。
英紙によればマドリーは、ヴァランの移籍に向けた交渉の中でヴィニシウスの売却もユナイテッドに提案したという。パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に向けた資金を得ることがマドリーの狙いだとみられている。
マドリーはヴィニシウスを売却できれば少なくとも6500万ポンド(約104億円)の移籍金を得られると見込んでいるとのこと。だがヴァランやFWジェイドン・サンチョの獲得に大金を費やすユナイテッドとしてはさらにヴィニシウスまで獲得するのは難しく、レンタルであれば関心があると返答したという。
ヴィニシウスがもしマドリーを離れるようであれば、MF久保建英のマドリー残留にも影響するかもしれない。ヴィニシウスはスペイン国籍取得の手続きが完了しておらず、現状ではEU外外国人枠が埋まっているため久保の残留は難しい状況となっている。
【了】