【写真:Getty Images】
J2のFC琉球は16日、FW清水慎太郎をクラブ規律違反で処分することを発表した。1週間の謹慎処分と減俸処分となっている。
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清水は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた緊急事態措置期間に不適切な行為が確認されたとのこと。本人に事実確認・事情聴取を行い、処分決定に至ったと発表している。
同クラブの小川淳史取締役社長は、「この度、当該選手にコロナ禍において不適切行動が確認され、処分を行うこととなりました。クラブとしても気の緩みがあったと反省し、チーム・クラブ全体に対し改めて強く注意喚起をしていくと共に、再発防止に真摯に取り組んで参る所存です。関係者皆様に対しご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と、公式サイトを通じて謝罪した。
28歳の清水は、今季のJ2で4ゴールを挙げている。現在4位につけるFC琉球にとっては、予期せぬ選手離脱となった。
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