【写真:Getty Images】
ヴィッセル神戸は16日、古橋亨梧のセルティックへの完全移籍がクラブ間合意に至ったことを発表した。正式な契約は現地でのメディカルチェックを経て結ばれる予定となっている。
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古橋は興國高校、中央大学を経て、2017年に当時J2のFC岐阜に加入した。プロ2年目にJ2リーグで11得点を挙げると、夏にヴィッセル神戸に移籍。J1で10得点を記録した19年には日本代表でもデビューを果たし、その年から2年連続でJリーグ優秀選手賞を受賞している。今季はすでにキャリアハイを上回る14ゴールを挙げ、J1得点ランキングでトップを走っていた。
セルティックはスコットランドを代表する強豪で、かつては中村俊輔や水野晃樹が在籍した。19/20シーズンまでに9連覇という偉業を達成。20/21シーズンは優勝を逃し、横浜F・マリノスを優勝に導いたアンジェ・ポステコグルー監督を招聘している。