Jリーグは15日、ガンバ大阪と川崎フロンターレで新型コロナウイルス陽性者が確認されたことを発表した。

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　両クラブはAFCチャンピオンズリーグ2021（ACL）に参加。ウズベキスタンから帰国した際に、川崎フロンターレのスタッフ2名、ガンバ大阪の選手2名・スタッフ2名が、新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたとのことだ。その他の選手スタッフは、全員陰性が確認されている。

　当該の人物は隔離対応。両クラブはチャーター便での移動で、空港到着後の国内移動は全て専用車両で行っており、外部との接触はないと発表されている。

　17日に開催される2021明治安田生命J1リーグの清水エスパルス対川崎フロンターレとアビスパ福岡対ガンバ大阪は、当該陽性者を除いて開催予定。川崎フロンターレおよびガンバ大阪は、当日朝の抗原定性検査および試合前のオンサイト検査で陰性を得た者のみがエントリー可能となる。

【了】