【写真:Getty Images】
トッテナムは新たなセンターバックの補強を画策しながらも、交渉に苦戦しているようだ。2人のターゲットにどちらも断られる見通しだと報じられている。
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一人目はセビージャのフランス代表DFジュール・クンデ。多くのビッグクラブからの関心が噂される有望な若手CBであり、セビージャとしても新たな補強の資金獲得のため売却を検討しているとみられる。
スペイン紙『マルカ』によれば、トッテナムはクンデの獲得に向けてセビージャに打診を行ったとのこと。だが選手本人の意思により交渉開始を拒否されたと伝えられている。
クンデが移籍先として望んでいるのはチャンピオンズリーグ(CL)に出場するクラブであり、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドからのオファーを待っているようだ。昨季プレミアリーグを7位で終えたトッテナムはCL出場権を逃している。
トッテナムからの関心が噂されていたもう一人のCBは、インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル。だがイタリア『カルチョメルカート』は、シュクリニアル本人にはインテルを離れる意思がなく、トッテナムからの誘いも断る見通しだとしている。
一方でトッテナムは、ボローニャの日本代表DF冨安健洋の獲得に近づきつつあるとも報じられている。他のターゲットを逃すようであれば、冨安の確保に向けた動きを強めることもあるかもしれない。
【了】