【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)は、現在フリーとなっているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得をほぼ断念したとみられている。仏紙『パリジャン』が13日付で伝えた。
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メッシはこれまで下部組織から21年間にわたって所属していたバルセロナとの契約が6月30日付で満了。現在は無所属であり、来季どこでプレーするかは獲得していない状況となっている。
バルセロナはメッシとの再契約に向けた交渉も行っているが、フリーである以上は他クラブも契約の合意に達しさえすれば自由にメッシを獲得することが可能。金銭面を考えれば現実的にメッシを獲得できるクラブは限られ、PSGはその数少ない移籍先候補のひとつと予想されていた。
実際にPSGは、長期間にわたってメッシとの契約を画策していたとみられている。だが最終的には獲得を断念するという決断に至ったと仏紙は伝えている。
PSGのFWネイマールは、バルセロナでチームメートだったメッシともう一度一緒にプレーしたいという夢を公言していた。コパ・アメリカ決勝でも試合後に抱擁を交わし、現在も良好な関係にあることを示していた両者だが、クラブでの再会が実現することはないのだろうか。
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