【写真:Getty Images】
U-24韓国代表対U-24アルゼンチン代表の国際親善試合が13日に行われ、2-2の引き分けに終わった。前半に韓国が奪った1-1の同点ゴールは目の覚めるようなスーパーゴールだった。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ともに東京五輪出場を予定する両チームが、大会直前の準備試合として龍仁(韓国)で激突。前半11分には背番号10を背負うMFアレクシス・マック・アリスターのゴールでアルゼンチンが先制点を奪った。
だが韓国も前半のうちに反撃し、34分には鮮やかなゴールで同点に追いつく。アルゼンチンの不用意なパスを相手陣内で奪い、蔚山現代所属の23歳MFイ・ドンギョンがエリア手前右側でボールを受けると、ワントラップから強烈な左足ミドルをゴール右隅へ突き刺してみせた。
1-1で前半を折り返し、54分にはMFカルロス・バレンスエラのゴールでアルゼンチンが再び勝ち越し。だが後半アディショナルタイムの92分にFWウム・ウォンサンのゴールで韓国がまたも追いつき、土壇場でドローに持ち込むことに成功している。
U-24韓国代表はこのあと、16日にソウルでU-24フランス代表と対戦する予定。U-24日本代表と同じグループの強豪相手にどのような戦いを見せるのか、興味深い一戦となりそうだ。