【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの獲得に向けてチェルシーが積極的な動きを見せ、移籍金を準備しているとみられている。独紙『ビルト』が13日付で伝えた。
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昨季のドルトムントで公式戦41試合に出場して41得点を挙げる驚異的な活躍をみせ、20歳の若さで世界トップクラスのストライカーと評されるハーランド。チェルシーの他にもレアル・マドリードやマンチェスター・シティなど、多くのビッグクラブからの関心が噂されている。
ドルトムントから引き抜くためには巨額の移籍金が必要と見込まれ、どのクラブにとっても獲得の実現は容易ではない。だがチェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏はハーランドの獲得に本腰を入れ、クラブへの資金投入を決めたと報じられている。
アブラモビッチ氏の資金提供を受けチェルシーがドルトムントに提示すると見込まれる移籍金は実に1億7500万ユーロ(約228億円)。ドルトムントにとっても断りきれない魅力的な金額と予想されている。
一方で、出費を埋めるためチェルシーは数人の有力選手を売却することも検討していると独紙は報道。FWカラム・ハドソン=オドイ、FWタミー・エイブラハム、MFハキム・ツィエクなどがその候補だとされている。
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