【写真:Getty Images】
ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、トッテナムへの移籍に向けてさらに近づきつつあるのかもしれない。イタリアやイングランドのメディアが続報を伝えている。
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冨安に対してはイタリアやイングランドなど複数のクラブが獲得に関心を示しているとみられ、特に積極的な動きが伝えられているのはトッテナム。最初のオファーとしてボーナスを含めた移籍金1800万ユーロ(約23億5000万円)を提示したが、これはボローニャに断られたと報じられていた。
その後もトッテナムは冨安の獲得を諦めず、引き続き交渉を行っている模様。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11日付で伝えたところによれば新たに1900万ユーロ(約24億8000万)のオファーをボローニャに提示したという。
冨安はトッテナムへの移籍まであと一歩ではないが、「あと二歩」だと伊紙は表現している。ボローニャの側にもオファーに応じる姿勢がみられ、交渉成立に向けて前進しているようだ。
冨安はU-24日本代表として10日後に開幕する東京五輪に臨む。トッテナムの希望はその五輪開幕前に冨安の獲得を決めることであるとの見方も伝えられている。
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