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東京五輪 3年前

【U-24日本代表スタメン案】ワントップは下剋上狙う男にチャンスを! U-24ホンジュラス戦の先発イレブンを厳選

text by 編集部

U-24日本代表は12日、U-24ホンジュラス代表とのキリンチャレンジカップ2021に臨む。東京五輪本大会前の限られたテストの場となるが、森保ジャパンはどのようなパフォーマンスを見せるだろうか。

仮想メキシコ戦へ

U-24日本代表
U-24日本代表のU-24ホンジュラス代表戦スタメン案

 U-24日本代表は12日、U-24ホンジュラス代表とのキリンチャレンジカップ2021に臨む。

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 南米での指導経験豊富なミゲル・ファレロ監督率いるU-24ホンジュラス代表は北中米カリブ海予選を2位で通過し、東京五輪行きを掴んだチーム。U-24日本代表にとっては、本大会のグループリーグ2戦目で戦うU-24メキシコ代表を想定した相手となる。もちろん、結果にはこだわっていきたいところだ。

 では、ここからはU-24ホンジュラス代表戦のスタメン案を紹介したい。

 GKは谷晃生。このチームでは大迫敬介が基本レギュラーだったが、東京五輪メンバー発表の直前に序列が変化し、現状は谷が正守護神争いを一歩リードしている。本大会でもゴールマウスを守る可能性が高いだけに、今回のU-24ホンジュラス代表戦で起用する意味は決して小さくないだろう。

 右サイドバックは酒井宏樹で問題ないだろう。頼れるオーバーエイジ(OA)の一人で、6月シリーズでもさすがの安定感を発揮した。この試合でも攻守におけるクオリティーの高い仕事に期待したいところである。

 センターバック2枚は冨安健洋と吉田麻也だ。セリエAで活躍するこの二人はA代表でも不動の地位を築いている通りチーム全体に抜群の安心感を与えられる存在で、やはり欠かすことはできないだろう。U-24ホンジュラス代表戦でも鉄壁なブロックを築き、U-24日本代表に勝利をもたらすか注目したい。

 左サイドバックは現状、旗手怜央がファーストチョイスになっているが、今回の試合はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に直前まで参加しチームへの合流が遅れることで起用できない。そのため、中山雄太が先発入りするはず。これまでの代表活動(A代表含め)において同ポジションではまずまずのパフォーマンスを示してきたが、果たして今回は。

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