【写真:Getty Images】
【全北現代 2-1 ガンバ大阪 ACLグループH第6節】
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021グループH第6節、全北現代モータース対ガンバ大阪が現地時間10日に行われた。G大阪は1-2の敗戦を喫し、グループリーグ敗退となった。この試合でG大阪FWパトリックがとんでもないゴールを決めた。
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勝てばグループリーグ突破が決まる大事な一戦だったが、G大阪はキム・ヨングォンのファールで相手にPKを献上。開始6分にいきなり先制を許してしまう。それでも、後半にパトリックの凄いゴールが決まる。
53分、G大阪は相手陣内でボールを奪うと、こぼれ球にパトリックが反応。ペナルティエリア右に侵入すると、右足ダイレクトボレー。強烈なボールは相手GKの手を弾きゴールに突き刺さった。相手DFも間を詰めていて角度のあまりない状況でのシュートだったが、強烈なボールが突き刺さった。
これはとんでもない一撃だ。パトリックはルーズボールに上手く反応。そのままペナルティエリアに侵入すると、右足を振り抜いた。相手DFも寄せていて、エリア右で角度がほとんどなかった。一度切り替えて中央やマイナスにパスを送っても良さそうだったが、強引にシュートまで持っていく。そして、シュートに威力があり、強烈なボールを相手GKは前に弾くことができず。両手の間をすり抜け、ゴールに突き刺さった。
このゴールで同点としたG大阪だったが、88分に勝ち越しゴールを許す。結局、これが決勝点となりG大阪は1-2の敗戦。これでG大阪はJリーグ勢唯一のグループリーグ敗退となった。
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