【写真:Getty Images】
チェルシーに所属するフランス代表FWオリビエ・ジルーはミランへの完全移籍が決定的となり、数日中にも正式に決定することが見込まれている。イタリア『スカイ』などが伝えた。
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チェルシーは先月上旬にジルーとの契約に設定されていた契約延長オプションを行使し、2022年6月まであと1年契約を延長したことを発表。それでも獲得を希望するミランへの移籍の可能性は消えず、交渉が行われていると報じられていた。
両クラブとジルー本人は移籍の条件面で合意に達し、正式決定に向けて秒読み段階に入ったとみられている。ジルーは週明けの月曜日にメディカルチェックのためミラノへ向かうことが見込まれ、遅くとも水曜日頃までには決定する見通しと報じられている。
ミランはチェルシーに移籍金100万ユーロ(約1億3100万円)を支払い、ボーナスとしてさらに最大100万ユーロが追加されるとのこと。ミランとジルーとの契約は年俸300万ユーロ(約3億9200万円)で2年契約+オプション1年間になるとみられている。
9月には35歳となるベテランのジルーだが、チェルシーでは要所で重要なゴールを挙げるなどチームに貢献し、昨季は公式戦31試合に出場して11得点。フランス代表としてユーロ2020(欧州選手権)にも出場していた。
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