【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するフランス人MFマテオ・ゲンドゥージは、買取オプション付きレンタルの形でフランス1部のマルセイユに移籍することが決定した。6日に発表が行われている。
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現在22歳のゲンドゥージはフランスのロリアンでプロデビューを飾ったあと2018年夏にアーセナルへ移籍。当時19歳ながらもレギュラーに定着し、ウナイ・エメリ前監督のチームで重要な存在となっていた。
だがその後就任したミケル・アルテタ監督との衝突などもあって立場が悪化し出場機会も減少。2020/21シーズンはドイツのヘルタ・ベルリンへレンタルされていた。
マルセイユへの移籍はレンタルだが、買取オプションが設定されている。また本人がSNSで投稿したアーセナルへの別れのメッセージなどから、英メディアでは今後アーセナルへ復帰する可能性は低いとみられている。
フランスの各年代の代表チームでプレーしてきたゲンドゥージは、U-24フランス代表として東京五輪に出場する資格もあった。だが5月に中足骨を骨折した影響もありメンバーには含まれていない。
【了】