ヴァンフォーレ甲府は2日、トップチームの選手1名が新型コロナウイルスの陽性診断を受けたことを発表した。

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　ヴァンフォーレ甲府では、先月26日にトップチーム1名が新型コロナウイルス陽性となった。この診断を受けて、今回の当該選手もPCR検査を受けていたが、このときは陰性判定だったとのこと。

　その後、再度チーム内で状況を確認。独自の基準をもとに当該選手を自主隔離とした。だが、当該選手は3日からのチーム合流を前に再度PCR検査を行ったところ、症状はないものの、陽性判定が出たという。

　この結果を受けて、3日に開催されるJ2第21節のファジアーノ岡山戦では、キックオフ3時間前にオンサイト検査を実施されることになった。オンサイト検査で陰性判定を得た選手のみが出場登録が可能となる。

【了】