【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは1日、イングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得について、ボルシア・ドルトムントと基本合意に達したことをクラブの公式サイトで発表した。
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サンチョの移籍については同日、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOがクラブ間合意に達したことを認めていた。ユナイテッド側もこれを認めた形だ。
サンチョはイングランド代表でユーロ2020を戦っているところで、大会が終わり次第、ユナイテッド加入に必要なメディカルチェックを受けるとのこと。ここで問題がなければ、ユナイテッドへの移籍が完了する。
昨年夏にもサンチョ獲得を目指したユナイテッドだが、移籍金が高額で実現には至らなかった。それでも今夏再アプローチ。1年前に要求された額より3500万ポンド(約54億円)安い、7300万ポンド(約112億円)でまとまったとみられている。
今夏の移籍市場でセンターバックも必要としているユナイテッド。この調子で素早く交渉をまとめていけるだろうか。
【了】