【写真提供:JFA】
2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選組み合わせ抽選が、1日にクアラルンプールで行われた。日本代表と別のグループになった韓国代表だが、厳しい戦いになると感じているようだ。『朝鮮日報』が伝えている。
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韓国代表は事前にポット2に割り振られ、ポット1の日本代表かイラン代表のどちらかと当たることが決まっていた。
日本代表と韓国代表が同じグループとなれば、アジア最終予選で6大会ぶりの出来事だったが、これは実現せず。韓国代表はイラン代表と同じグループAとなった。
『朝鮮日報』は「日本と別のグループになったが、イランとは最終予選で4大会連続同じグループ」であると指摘。その戦績が良くないこともあって、厳しい戦いを予想している。
韓国代表は2010年W杯予選でイラン代表に2戦2分け。2014年は2戦2敗で、その4年後も1分け1敗と勝てていない。通算の対戦成績は31試合を戦って9勝9分け13敗と、やはり分が悪い。
アジア最終予選では各組上位2チームが本大会出場権を獲得。各組の3位はプレーオフを戦い、勝った方が大陸間プレーオフに進むことになる。
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