【写真:Getty Images】
J1のFC東京に所属するブラジル人MFアルトゥール・シルバは、同じくJ1の横浜FCに期限付き移籍することが決定した。30日に両クラブより発表が行われている。
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期限付き移籍期間は今年7月1日から12月31日までとなり、期間中に横浜FCがFC東京と対戦する公式戦には契約により出場できない。A・シルバは本日からすでに横浜FCのトレーニングに合流している。
「これまでいろいろとご声援ありがとうございました。東京を離れますがレベルアップして戻ってきたいと思います。東京がシーズン目標を達成できることを応援しています!」とA・シルバはFC東京を通してファン・サポーターに向けてコメントしている。
横浜FCは、「この度、横浜FCに加入でき大変嬉しく思います。少しでもチームに貢献し、横浜FCのファン・サポーターの皆さまに勝利を届けられるよう全力でプレーします!よろしくお願いいたします」と同選手のコメントを伝えた。
現在26歳のA・シルバは2019年にブラジルのヴォトゥポランゲンセからの期限付き移籍でFC東京に加入し、2020年には完全移籍。昨季はJ1で29試合に出場したが、今季はここまでリーグ戦では先発4回を含む7試合の出場にとどまっていた。
横浜FCは直近のリーグ戦7試合で2分け5敗と苦戦が続き、残留ラインと9ポイント差で最下位に沈んでいる状況。新戦力が浮上に向けた起爆剤となるだろうか。
【了】