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止めるのは至難の業!? 川崎Fの背番号8によるゴールが半端ない! 相手選手は思わず膝から…【動画付き】

text by 編集部 photo by Getty Images

脇坂泰斗
【写真:Getty Images】



【北京FC 0-7 川崎フロンターレ AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグI組第2節】

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループリーグI組第2節、北京FC対川崎フロンターレが29日に開催された。この試合では、目の覚めるような別格のゴールが誕生している。

 初戦の大邱FC戦を3-2で制した川崎Fは、北京FCに対して力の差を堂々と見せつけた。7分に長谷川竜也が先制点を奪うと、そのわずか2分後に橘田健人が追加点をマーク。開始10分も経たぬうちに、リードを広げることに成功した。

 川崎Fはその後、エース小林悠が負傷で交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われたが、勢いは落ちず、41分にも得点。脇坂泰斗のパスに抜け出した遠野大弥が冷静にGKグオ・チュエンボとの1対1を制している。

 3-0で迎えた後半も、川崎Fは攻撃の手を緩めない。47分に知念慶がPKを沈めると、その4分後に山村和也にも得点が誕生。リードは5点に広がった。

 そして、目の覚めるようなゴールが生まれたのは56分のことだった。

 味方の落としを受けた脇坂がペナルティーエリア手前から迷わずシュート。主将が放ったボールは無回転のまま枠に飛び、GKチュエンボはわずかに触れるも強烈なシュートを弾き返すことができなかった。このゴールを見た北京FCのMFフー・ジャチーは思わず膝から崩れ落ちてしまった。

 その脇坂のスーパーゴールから3分後、川崎Fは再び知念がゴールネットを揺らし、7点目。その後は8点目を奪うことこそできなかったが、相手に1点も与えず、7-0のまま試合をクローズすることに成功した。

 これで2連勝となった川崎Fは次節、ユナイテッド・シティ(フィリピン)と対戦する。

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