ドイツ代表予想フォーメーション
ユーロ2020(欧州選手権)ラウンド16、イングランド代表対ドイツ代表が現地時間29日に行われる。ドイツは死の組となったグループFを2位通過。決勝トーナメント一回戦イングランド戦でヨアヒム・レーヴ監督が送り出すことになるであろう先発メンバーは下記の通りだ。
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▽GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)
▽DF
マティアス・ギンター(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
アントニオ・リュディガー(チェルシー / イングランド)
▽MF
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ / イングランド)
トニ・クロース(レアル・マドリード / スペイン)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)
ロビン・ゴセンス(アタランタ / イタリア)
▽FW
カイ・ハフェルツ(チェルシー / イングランド)
トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)
セルジュ・ニャブリ(バイエルン・ミュンヘン)
まずGKはマヌエル・ノイアーだ。グループリーグの3試合でゴールマウスを守っている。3バックも変わらず、アントニオ・リュディガー、マティアス・ギンター、マッツ・フンメルスだ。第2節ポルトガル戦で負傷したフンメルスだったが、第3節ハンガリー戦に先発出場。リュディガーは風邪を患っていたが、イングランド戦に起用できる見込みであるようだ。
中盤の底にはイルカイ・ギュンドアンとトニ・クロースの不動の二人。ギュンドアンも負傷していたようだが、練習に復帰しイングランド戦に間に合う見込み。右サイドにはヨシュア・キミッヒと左にはロビン・ゴセンスだろう。この左右両サイドも不動だ。2シャドーの一角にはカイ・ハフェルツ。この若きMFの活躍がドイツ代表の優勝へのカギとなるだろう。もう一方は、怪我の影響もありハンガリー戦で今大会初のベンチスタートとなったトーマス・ミュラーが先発復帰する可能性がある。
ワントップにはこれまた不動のセルジュ・ニャブリだ。同選手はここまでノーゴール。だが、全試合に先発起用となっており、ゴール以外の部分での貢献度が高い。監督からの信頼も厚い。イングランド戦での今大会初ゴールに期待がかかる。
【了】