【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは、新たなストライカーとしてトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインを獲得できない場合には、バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを狙う可能性があるとも噂されている。
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FWセルヒオ・アグエロが契約満了により退団してバルセロナへ移籍したこともあり、シティは新たなFWの獲得に動くと予想される。最大のターゲットとして獲得を望んでいるとみられるのは、昨季プレミアリーグ得点王であるケインだ。
ケインはタイトルを獲得できるクラブでプレーすることを希望し、トッテナムに対して移籍を直訴したとも報じられている。だが獲得には多額の資金が必要となり、他クラブとの争奪戦も見込まれるためシティにとっても容易ではない。
スペイン『fichajes』によれば、シティはケインに次ぐ第2のターゲットとしてグリーズマンにも目をつけているという。ジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては以前から獲得を希望していた選手だとされている。
現在ユーロ2020(欧州選手権)に出場中のグリーズマンは、バルセロナと2024年までの契約を残している。だがバルサが経営面で置かれた苦しい状況も考えれば、ケインよりは安価に引き抜くことが可能だと予想されている。
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