【写真:Getty Images】
トッテナムは、ボローニャの日本代表DF冨安健洋の獲得に向けた交渉を開始したとみられている。英紙『デイリー・メール』や『ザ・サン』が26日付で伝えた。
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ボローニャに在籍した過去2年間でレギュラーとしてプレーし、セリエAでも活躍できる実力を表明した冨安。イタリア内外の多くの有力クラブからの関心も噂され続けている。
最近では、ここ数年大きく躍進したクラブであるアタランタが獲得に向けた交渉を行っていることがイタリアメディアで盛んに報じられていた。だが、プレミアリーグ挑戦の可能性も出てきたのかもしれない。
イタリアでは、ボローニャは冨安の移籍金として少なくとも2500万ユーロ(約33億円)を要求する姿勢だと報じられている。だが英紙は冨安の移籍金を1500万ポンド(約23億円)前後と見積もり、トッテナムにとっては比較的格安での補強が可能な選手だとしている。
トッテナムは来季の新監督を探し続けており、当初はまず監督を決めた上で選手の補強を行う考えだったという。だが監督が決まらない状況が長引く中で補強にも動き始め、冨安の獲得は近日中に実現する可能性があるとの見通しも伝えられている。
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