2位:ヴェンゲルの切り札
【写真:Getty Images】
森山泰行
生年月日:1969年5月1日
Jリーグ通算成績:182試合/63得点
在籍時期:1992-97, 2001-02, 04
グランパスで日本人として2番目に多くのゴールを挙げたのは、主にJリーグ発足期に活躍した森山泰行だ。182試合に出場して63得点を決めている。
森山は1994年にリーグ戦で13ゴールを挙げると、ここから3年連続で2ケタ得点を達成。1997年も9ゴールを記録した。アーセン・ヴェンゲル監督のもとでは、特に決定力の高さが注目を集め、途中出場でゴールを量産。スーパーサブとしてグランパスに多くのゴールをもたらしている。
その後、海外挑戦や国内でのプレーを経て、2001年にグランパスに復帰すると、26試合で12ゴールを記録し、再び存在感を示した。
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