4位:イングランドが誇る次世代のスター候補
【写真:Getty Images】
MF:ジェイドン・サンチョ(ドルトムント / イングランド代表)
生年月日:2000年3月25日
市場価値:1億ユーロ(約132億円)
20/21リーグ戦成績:26試合8得点12アシスト
ジェイドン・サンチョは14歳の時にワトフォードの下部組織からマンチェスター・シティに加入。シティでの活躍が期待されていたが、2017年8月にドルトムントに加入することになった。同年10月にブンデスリーガデビューとなり、翌シーズンに大ブレイクを果たす。
2018/19シーズンのサンチョは34試合に出場12得点18アシストを記録。このシーズンのブンデスリーガ年間ベストイレブンに選出された。10代でブレイクすると、一気に市場価値が跳ね上がった。
2018年8月時点でのサンチョの市場価値は2000万ユーロ(約26億円)であったが、18/19シーズン終了後の市場価値はなんと1億ユーロ(約132億円)。一気に8000万ユーロも上がることになった。
新型コロナウイルスの影響で全体的に市場価値が下がったが、2020年11月から1億ユーロ(約132億円)を保っている。まだ20代前半で次世代のスター候補と目されているだけに、市場価値は非常に高くなっている。今後の飛躍に注目したい。