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バルセロナがドイツ代表SBに関心か。ユーロでもポルトガル撃破に大貢献

text by 編集部 photo by Getty Images

ロビン・ゴセンス
【写真:Getty Images】


 ユーロ2020(欧州選手権)でも躍動しているアタランタのドイツ代表DFロビン・ゴセンスに対して複数のクラブが関心を示し、バルセロナも代理人と接触を行っているという。ドイツ『Sport1』が20日付で伝えた。

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 ゴセンスは現在開催中のユーロでドイツ代表の左ウイングバックとして活躍。フランス代表に敗れた初戦での奮闘に続いて、グループ第2節のポルトガル代表戦では1得点1アシストを記録するなど4-2の勝利の立役者の一人となった。

 現在26歳のゴセンスは2017年からイタリアのアタランタに所属し、近年のチームの躍進に大きく貢献。ドイツ出身だがブンデスリーガでのプレー経験はなく、オランダ2部でのプロデビューからエールディビジ(1部)を経てイタリアへ移るという経歴を歩んできた。

 本人はメディアのインタビューに対してブンデスリーガでプレーするのが夢であるとも語っており、特に応援するクラブであるシャルケには2年前に移籍へ近づいたこともあったという。だが2部降格により現時点では移籍の可能性は消えたと考えられる。

 シャルケの宿敵ボルシア・ドルトムントや、マンチェスター・シティなどからの関心も噂される。他にもイタリアやイングランドのビッグクラブが注目しており、バルセロナも最近代理人に接触したと報じられている。

 アタランタとは2023年までの契約を交わしており、残りは2年間。3500万ユーロ(約45億8000万円)以上のオファーが届けばアタランタはゴセンスの売却に応じる意思があるとされている。

【了】

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