29年目を迎えたJリーグでは、これまでに数多くの選手がゴールを決めてきた。鹿島アントラーズでも、数多くのゴールが生まれ、クラブの歴史を刻んできている。今回は、鹿島アントラーズでプレーした日本人選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はJリーグ通算
5位:Jリーグ3連覇に貢献
【写真:Getty Images】
興梠慎三
生年月日:1986年7月31日
Jリーグ通算成績:192試合/49得点
在籍時期:2005-12
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2005年から12年にかけて所属した興梠慎三が、49得点で5位となった。
興梠は2005年に鵬翔高校からアントラーズに加入。初ゴールまでは比較的時間がかかり、2007年の第14節・大分トリニータ戦で待望の瞬間を迎えた。このシーズンに6ゴールを記録すると、2008年からは柳沢敦がつけていた13番を継承。定位置をつかみ、ゴールを量産した。
2009年の興梠は、アントラーズでの自身最多となるシーズン12ゴールを記録。クラブのJリーグ3連覇に大きく貢献した。
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