【写真:Getty Images】
リヨンに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイは、バルセロナへの移籍が決定間近であることを自ら認めた。スペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えている。
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昨季リーグアンで20得点を挙げるなどリヨンのエースとして活躍を続けてきたデパイ。バルセロナが獲得に向けた交渉を行っていると盛んに噂され、移籍決定に近づいているとも報じられている状況だった。
現在オランダ代表としてユーロ2020(欧州選手権)に出場しているデパイは、16日の会見で移籍の見通しに言及。「僕がしばらく前からバルセロナと交渉していることは世界中が知っている。ロナルド・クーマンと一緒にプレーしたい。今は待つしかないが、近いうちにニュースがあると思う」と語っている。
デパイは2018年から昨年までオランダ代表を率いた現バルセロナのクーマン監督の下でも中心選手としてプレー。一時は退任が濃厚視された同監督の去就がデパイの獲得に影響することも考えられたが、来季も続投が決定している。
17日にはデパイはオランダ代表としてユーロ2020第2節のオーストリア代表戦に臨む。バルセロナへの移籍は、もはや正式発表を待つだけという状況なのかもしれない。
【了】