【写真:田中伸弥】
【日本 5-1 キルギス カタールW杯・アジア2次予選】
2022FIFAワールドカップカタール・アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選の日本代表対キルギス代表戦が15日に行われ、日本代表が5-1で勝利を収めた。森保一監督は試合後に選手たちの戦いぶりを称えている。
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前半27分に代表初先発のFWオナイウ阿道がPKで先制点を挙げると、そこからわずか6分間でハットトリック。前半終了間際にはPKで1点を返されたが、後半にも佐々木翔と浅野拓磨が加点して突き放した。
「セルビア戦からメンバーを変更してこの試合に臨みましたけど、選手たちが日本の選手層は厚いぞ、いっぱい良い選手がいるぞということを見せてくれたと思います」と森保監督はコメントし、代表での出場経験の浅い選手たちの活躍を称賛した。
特に起用に応えたのはやはり、代表初ゴールを含むハットトリックを達成したオナイウ。「追加招集でチームに加わってくれて、そこで普段やっていることをしっかり発揮してくれた。Jリーグの日本人トップスコアラーとして結果を出してくれたと思います」と指揮官も賛辞を送った。
5月末から続いた日本代表の活動はこれで一旦終了となる。「選手たちがコロナ禍の中でもサッカーができる喜びを感じながら、制限もいっぱいあって大変だったと思いますけど、我慢強く試合に勝って日本を元気にしようということで頑張ってくれたと思います」と森保監督は連戦を総括している。
【了】