【写真:Getty Images】
2022FIFAワールドカップカタール・アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選の日本代表対キルギス代表戦が15日に行われている。前半にFWオナイウ阿道が代表初ゴールを含む立て続けの3得点を挙げてハットトリックを達成した。
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ここまで2次予選全勝を収め、全勝を懸けて最終戦に臨んだ森保ジャパン。代表デビューを飾ったセルビア代表戦では惜しくも初ゴールを逃していたオナイウが初先発に起用されると、その期待に見事に応えてみせた。
序盤から積極的にゴールを狙っていたオナイウは前半26分、右サイドの山根視来からのクロスにヘディングで合わせる。ボールは右ポストを叩いたが、その前にキルギスDFの腕に当たってコースが変わっており、日本代表にPKが与えられた。
キッカーを務めるのはPKを獲得したオナイウ。これを冷静にゴール左に蹴り込み、代表初ゴールで日本にリードをもたらした。
先制点のわずか4分後の前半31分、川辺駿が敵陣内右サイドからドリブル突破で守備陣を振り切って抜け出す。ゴール前を横切る低いクロスを入れると、ファーポストから飛び込んだオナイウが押し込んで2-0とした。
さらに33分、左サイドの小川諒也からのクロスにまたしてもオナイウが合わせる。強烈なヘディング弾を叩き込み、初ゴールからわずか6分間で一気にハットトリックを達成してみせた。
【了】