【写真:Getty Images】
セルビアのパルチザンを退団してフリーとなっている日本代表FW浅野拓磨について、トルコへの移籍の噂が再浮上している。セルビア『Mozzart Sport』やトルコ『Fanatik』など複数メディアが伝えた。
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浅野は先月2日にクラブからの給与未払いなどを理由としてパルチザンとの契約解除を発表。現時点で新たなクラブは決定せず、無所属のまま日本代表に合流してワールドカップ予選などを戦っている。
パルチザン退団直後にはトルコのトラブゾンスポルに加入する可能性が盛んに報じられ、契約の合意に達したとも伝えられていた。だが本人は欧州5大リーグへの復帰が目標であることをインタビューなどでたびたび口にしている。
セルビアメディアの報道によれば、新たにトルコ1部のギレスンスポルが2年契約+1年間オプションという条件で獲得に動いているという情報があるという。ギレスンスポルは2020/21シーズンのトルコ2部で2位となり、44年ぶりのトップリーグ昇格を決めたクラブだ。
一方でトルコメディア『Fanatik』は、香川真司の古巣でもある昨季王者の強豪ベシクタシュが浅野の獲得に向けて「交渉を開始した」と伝えている。レスター・シティからのレンタルが終了するアルジェリア代表FWラシド・ゲザルに代わるウインガーを探しており、候補として浅野をリストアップしているという。
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