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【写真:Getty Images】
坂元達裕(セレッソ大阪)
生年月日:1996年10月22日
日本代表通算成績:1試合0得点
初選出となった前回3月の代表戦は負傷により辞退。復帰後もしっかりとJリーグで結果を残し、今回も招集された。そして、タジキスタン戦の後半頭から出場となり、ようやく代表デビューとなった。次は代表初先発と初ゴールが欲しい。
坂元の最大の武器は右サイドから繰り出すドリブルで、独特のテンポと初速の大きさで相手を抜き去る。縦への突破からクロスを上げることも、右から中央へカットインし左足でシュートを放つこともできる。また、その左足の精度も非常に高く、ゴールを奪うことができる。代表初ゴールに期待したい。
【写真:Getty Images】
原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
生年月日:1991年5月9日
代表通算成績:59試合11得点5アシスト
昨季の原口元気はドイツ2部のハノーファーで背番号10を背負い中心選手として活躍。そこでの活躍が認められ、来季からウニオン・ベルリンでプレーすることになった。左サイドのみならず、トップ下やボランチでもプレーすることができる。
オール海外組で臨んだミャンマー戦では途中出場。U-24日本代表との試合では先発出場となり前半までプレーした。続くタジキスタン戦では先発出場しキャプテンマークを巻いた。セルビア戦との試合では終盤に途中出場。森保一監督の原口に対する信頼は大きいと見られる。キルギス戦での活躍に期待したい。
【写真:Getty Images】
オナイウ阿道(横浜F・マリノス)
生年月日:1995年11月8日
日本代表通算成績:1試合0得点
オナイウ阿道は大迫勇也の負傷離脱により、追加招集となった。今季ここまでJ1で得点ランキング3位となる10得点を記録。所属する横浜F・マリノスでしっかりと結果を残したオナイウはA代表への出場資格をつかんだ。
合流直後だったため、タジキスタン戦はベンチ入りも出番なし。しかし、セルビア戦の後半頭から途中出場。疑惑のオフサイドの判定でノーゴールとなったが、決定的な場面を作った。代表デビューでの初ゴールとはならなかったが、キルギス戦で代表初ゴールを狙いたい。代表での活躍を期待したい。