【写真:Getty Images】
サッスオーロに所属するイタリア代表FWドメニコ・ベラルディに対し、プレミアリーグの3クラブが獲得に向けた打診を行っているとみられている。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が14日付で伝えた。
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現在26歳のベラルディは下部組織からこれまでサッスオーロ一筋でキャリアを歩み、チームの躍進をけん引。2020/21シーズンにはセリエAでキャリアハイとなる17得点を挙げ、ユーロ2020(欧州選手権)を戦うイタリア代表にも招集されている。
これまでにも多くのビッグクラブが獲得に関心を示してきたが、ユベントスやインテルからの誘いは断られたという。経済状況を考えればその2クラブや、同じく関心を抱いているとみられるミランが本格的に獲得に動くのは難しいと予想されている。
同選手の移籍先としてより可能性が高いとみられるのはプレミアリーグ。すでにアーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムからの間接的な打診が届いていると伊紙は報じている。
サッスオーロとしてもエースをそう簡単に手放す気はなく、5000万ユーロ(約66億5000万円)という高額の移籍金を設定しているとのこと。ユーロでのアピール次第ではイングランドのビッグクラブ移籍への可能性も高まってくるのかもしれない。
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