【写真:Getty Images】
トルコの強豪ガラタサライが、ポルトガルのサンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正の獲得に関心を示しているのかもしれない。トルコ『フォトスポル』が12日付で伝えている。
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トルコメディアの報道によれば、ガラタサライのスカウト陣は11日に行われた日本代表対セルビア代表の国際親善試合を視察。ターゲットとしていたのはFWネマニャ・ヨビッチやFWミラン・マカリッチ、DFストラヒニャ・パブロビッチなどセルビアの若手選手たちだったという。
だがこの試合で最もガラタサライのスカウトの関心を惹きつけたのは、フル出場で1-0の勝利に貢献した守田だったとみられている。「無尽蔵のエネルギーが目を引いた」とトルコメディアはその理由を述べている。
日本代表でも存在感を高めつつある守田は、川崎フロンターレから今年1月にポルトガル1部のサンタ・クララに完全移籍。デビューからすぐに不動のレギュラーに定着し、シーズン終了までリーグ戦20試合連続の先発フル出場を果たした。
過去に稲本潤一や長友佑都も所属したガラタサライはトルコ最大の名門クラブのひとつ。2020/21シーズンは優勝したベシクタシュと勝ち点で並んでの2位で終え、来季チャンピオンズリーグ予選2回戦からの出場権を獲得している。
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