【写真:Getty Images】
【U-24日本 4-0 ジャマイカ 国際親善試合】
U-24日本代表対ジャマイカ代表の国際親善試合が12日に行われ、U-24日本代表が4-0で勝利を収めた。この試合でU-24日本代表の久保建英が記録した“4人股抜き”ゴールは海外メディアも驚きを込めて伝えている。
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A代表であるジャマイカ相手に快勝を収めた試合で躍動した久保は、前半32分に先制ゴールを記録。ペナルティーエリア右からドリブルで持ち込んで左足で放ったシュートは、ゴール前を固めたDF陣3人とGK、計4人の股間を抜いてネットに突き刺さるという異例のスーパーゴールとなった。
スペイン紙『アス』電子版は久保のゴールを動画とともに紹介。「クボが日本代表で大暴れ」「相手選手4人の脚の間を通す驚異的なゴール」「先制点はスペクタクルだった」とゴールを称えている。
ベルギー公共放送『RTBF』も「たった一撃で4人の股抜き。タケフサ・クボの驚くべきゴール」と報道。「信じがたいだろうが、決してパワフルでもコースが良かったわけでもない久保のシュートがGK含め選手4人(!)の脚の間を抜いてネットに収まった。極端な幸運か真の才能か、いずれにしても非現実的」と伝えている。
スペインでの2年目は苦しいシーズンを過ごした久保だが、U-24日本代表では5日のU-24ガーナ代表戦に続いて2試合連続でMOM級の活躍。東京五輪本大会に向けてさらに期待が高まることになりそうだ。
【了】