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【写真:Getty Images】
守田英正(サンタ・クララ / ポルトガル)
生年月日:1995年5月10日
日本代表通算成績:7試合2得点0アシスト
遠藤航がU-24日本代表の活動に参加しているため、守田英正は森保一監督の目の前でアピールしたいところだ。先月28日のミャンマー戦でゴールを決め、3月のモンゴル戦に続き連続ゴール。7日のタジキスタン戦は途中出場で3試合連続ゴールとはならなかったが、公式戦3試合連続の出場。森保監督の評価を上げているに違いない。
守田は今年1月に川崎フロンターレからポルトガル1部のサンタ・クララに移籍。シーズン途中の加入であったが、すっかりサンタ・クララに馴染み主力に定着。ポルトガルでは攻撃センスを磨き、2ゴールを記録した。果たして、守田は強豪セルビア相手にその実力を示すことができるのだろうか。
【写真:Getty Images】
橋本拳人(ロストフ / ロシア)
生年月日:1993年8月16日
日本代表通算成績:11試合1得点0アシスト
その守田とボランチのポジションを争うのが橋本拳人だ。今季からプレーするロシアリーグで途中負傷離脱するも、19試合6得点1アシストを記録。与えられたポジションと役割は違えど、その攻撃力に磨きをかけてきたことは間違いない。
橋本はU-24日本代表戦で先制ゴールを記録。さらにタジキスタン戦でも先発出場を果たし、後半にゴールを奪った。森保一監督の目の前で猛アピールを続けている。公式戦2試合連続のゴールにも期待される。果たして、ポジション争いでリードするようなアピールをすることができるだろうか。
【写真:Getty Images】
鎌田大地(フランクフルト / ドイツ)
生年月日:1996年8月5日
日本代表通算成績:12試合4得点2アシスト
鎌田大地はこの日本代表の活動で圧巻のパフォーマンスを見せている。ミャンマー戦で1ゴール1アシストを記録。チャリティーマッチとなったU-24日本代表との試合も含めると、4試合連続のゴールとなった。タジキスタン戦は後半からの出場でゴールはなかったが、その実力を遺憾なく発揮していた。
トップ下を担ってきたエースの南野拓実が左ウィングに入り、トップ下に鎌田が入る形が定着してきた。南野と伊東純也との連係も抜群だ。明らかに日本の攻撃陣を牽引している。得意の細かいボールタッチとドリブルでセルビアDF陣を翻弄してほしい。