【写真:Getty Images】
【なでしこジャパン 8-0 ウクライナ女子 国際親善試合】
国際親善試合のなでしこジャパン(女子日本代表)対ウクライナ女子代表が10日に行われた。試合は8-0でなでしこジャパンが勝利した。
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東京五輪に向けたチーム強化のほかに、メンバー選考のサバイバルという意味でも注目が集まったこの一戦。開始早々に代表デビュー戦の塩越柚歩が結果を残した。
5分、左サイドから深い位置に侵入した岩渕真奈がゴールライン際をえぐってマイナスに折り返すと、塩越が決めて、なでしこジャパンが幸先良く先制した。
30分に岩渕のボレーシュートでリードを広げたなでしこジャパンは、38分にもゴール。CKのチャンスにCBの宝田沙織がボレーで合わせて代表初ゴールを記録した。その3分後には塩越がこの日2点目を決めて、4-0で折り返す。
後半に入って58分、なでしこジャパンは岩渕にも2点目が生まれてリードを5点に広げると、その後は交代枠を使って様々な選手を試していく。
80分に途中出場の杉田妃和が決め、89分には同じく途中出場の田中美南がPKで加点。終了間際には籾木結花にもゴールが生まれ、8-0でなでしこジャパンが大勝した。
【得点者】
5分 1-0 塩越柚歩(日本)
30分 2-0 岩渕真奈(日本)
38分 3-0 宝田沙織(日本)
41分 4-0 塩越柚歩(日本)
58分 5-0 岩渕真奈(日本)
80分 6-0 杉田妃和(日本)
89分 7-0 田中美南(日本)
90分 8-0 籾木結花(日本)
【了】