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【写真:Getty Images】
【写真:Getty Images】
浦和レッズは10日、日本代表DF酒井宏樹の加入を発表した。今夏まで所属したオリンピック・マルセイユから完全移籍での加入で、浦和での背番号は2に決まった。
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柏レイソルの育成組織出身で、2011年にはFIFAクラブワールドカップにも出場。翌年にはU-23日本代表としてロンドン五輪、日本代表としてはワールドカップに2大会連続で選出されている。
日本代表では通算65試合に出場する経験豊富なサイドバックで、ハノーファー、オリンピック・マルセイユでもレギュラーとしてプレー。マルセイユでは5年間で公式戦185試合に出場し、今季はリーグ・アンで29試合に出場している。
本職の右サイドバックだけでなく、左サイドバックや3バックの一角でもプレーできる。日本代表でも不動の存在として活躍する酒井は、東京五輪を控えるU-24日本代表の活動にオーバーエイジとして参加している。酒井の加入は現在7位の浦和が上位争いに食い込むための起爆剤となるだろうか。
【了】