【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は9日、FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選のため来日していたミャンマー代表のスタッフ1名が急逝したことを発表した。
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亡くなったのはミャンマー代表の用具管理を担当していたPyae Sone Naing氏。予選を戦うチームに同行して5月22日に来日していた。
同氏は昨日8日の夜24時30分頃まではチームスタッフと会話をしていたことが確認されているという。だが今朝予定されていた新型コロナウイルス検査に姿を見せず、午前9時10分頃に部屋を確認したところ倒れている状態で発見されたとのことだ。
亡くなったPyae Sone Naing氏は、昨日8日に行われた検査も含めて新型コロナウイルス検査で全て陰性だったとJFAは説明。「ご冥福をお祈りするとともに、ご家族、ミャンマーサッカー連盟、ミャンマー代表チームの皆さまに深く哀悼の意を表します。滞在中のミャンマー代表チームへの最大限のサポートを継続してまいります」とメッセージを発している。
ミャンマー代表は5月28日に千葉・フクダ電子アリーナで日本代表と対戦し、日本が10-0で勝利を収めた。11日にはミャンマー代表対キルギス代表戦、15日にはタジキスタン代表対ミャンマー代表戦の開催がそれぞれ大阪・ヤンマースタジアム長居で予定されている。
【了】