【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は9日、日本代表の活動に参加していたFW大迫勇也(ブレーメン)が負傷のため途中離脱することを発表した。
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大迫は5月28日に行われたワールドカップアジア2次予選のミャンマー戦に先発し、3月のモンゴル戦に続いて2試合連続ハットトリックとなる5得点の大活躍。日本のエースストライカーとして存在感を示した。
続いて3日に行われたU-24日本代表との兄弟対決にも先発出場し、62分までプレー。だがその後左足内転筋の痛みを訴え、7日に行われたタジキスタン戦は欠場していた。
「2試合を残してチームを離れることは残念ですが、トップコンディションに1日でも早く戻すために離脱という選択をしました。9月から始まる最終予選に向けて良い準備をしていきたいと思います」と大迫はJFAを通してコメントしている。
日本代表はこのあと11日にセルビア代表との国際親善試合を行い、15日には2次予選最終節のキルギス戦に臨む。大迫の負傷が明らかとなった時点で、横浜F・マリノスのFWオナイウ阿道が追加招集を受けてチームに合流している。
【了】