【写真:Getty Images】
ミランは夏の移籍市場で、チェルシーから一挙3選手を獲得する可能性があるのかもしれない。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが見通しを伝えている。
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チェルシーからミランへの移籍が見込まれる選手の一人目は、イングランド代表DFフィカヨ・トモリ。チェルシーでは出場機会を失っていたが、1月からミランへレンタルされるとレギュラーとしてプレーして高い評価を受けた。両クラブの利害が一致する完全移籍が見込まれている。
二人目はフランス代表FWオリビエ・ジルー。34歳のベテランFWは2020/21シーズンのチェルシーで公式戦31試合に出場して11得点を挙げたが、先発での出場機会は減少していた。
先日にはチェルシーがジルーとの1年間の契約延長オプション行使を発表。だがそれで移籍の可能性が消えたわけではないともみられており、ジルー自身もミランへの移籍は「選択肢のひとつ」であるとコメントしていた。
ミランが獲得に関心を示しているとみられるチェルシー選手の3人目はモロッコ代表MFハキム・ツィエク。昨夏にアヤックスからチェルシーに加入し、大型補強の一人として期待は高かったが、大きなインパクトを残すには至らなかった。
ミランは3選手の獲得に向けてチェルシーとの間ですでに交渉を開始したとも報じられている。また、ツィエクに対しては同じイタリアからナポリも関心を示しているという。
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