「本当に頼もしいストライカー」
――試合は4-1で終わりました。
「前半はタジキスタンも良かったけど、後半は体力的にも精神的にも疲れていたみたいでした。ホームの日本代表はしっかり準備できましたが、タジキスタンはいろいろ大変だったと思います」
――この試合で目立っていた選手はいますか?
「南野の決定力は良かったね。連続ゴール記録を7試合に伸ばして、本当に頼もしいストライカーになりました。古橋は代表に慣れてきていると思うので、これからもっと大きな選手になると思います」
――ダブルボランチがともに初ゴールを記録しました。
「2人とも冷静にプレーできていたね。相手がそんなに強くないこともあったが、自信にはなったかな」
――セルビア代表戦を控えています。
「本来の力であれば、セルビアは日本代表にとってチャレンジになりそうです」
▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。「デイリーヨミウリ」「Jリーグ公式ウェブサイト」などにも寄稿。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーのJリーグ番組出演も。
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