「前半の良かったところは…」
――右サイドを崩して日本代表が勝ち越しです。山根のパスに古橋が右サイドを抜け出し、クロスを南野が合わせました。
「凄いですね! 南野はサウサンプトンで少し難しい時間を過ごしたけど、代表では持ってますね」
――前半は2-1で終わりました。
「前半の良かったところは、チャンスを決め切れたところですね。ただ、攻撃は狭すぎてわかりやすかった。もう少しバリエーションを増やさないといけないね。タジキスタンは日本代表の攻撃を中央で待ち構えているので、佐々木と山根は後ろから攻撃参加できれば、プレーの幅がちょっと広がるかなと思います」
――守備に目を向けると、2次予選7試合目で初失点となりました。
「全体的に見ればあまりピンチはなかったけどね」
――後半が始まります。セレッソ大阪の坂元達裕が入ります。
「彼のプレーは楽しみだね。モンテディオ山形の時から、見ていて非常に楽しい選手です。古橋と坂元のサイドアタックで、日本のプレーはより広がりそうです」
【次ページ】「何かの罰ゲーム?(笑)」