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日本代表、古橋亨梧が初先発に応え先制点。だが3分後に今予選初失点で同点に

text by 編集部

古橋亨梧
【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選の日本代表対タジキスタン代表戦が7日に行われている。前半6分には古橋亨梧のゴールで日本代表が先制したが、そのわずか3分後にはタジキスタン代表も同点ゴールを奪った。

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 すでに2次予選の突破を決めている森保ジャパンは先発メンバーを大きく入れ替え、Jリーグ組7人をスタメン起用。その一人である古橋が代表初スタメンで起用に応える結果を出した。

 前半6分、右サイドの山根視来からディフェンスラインの裏へ出されたスルーパスに浅野拓磨が反応。ダイレクトで放ったシュートはGKヤティモフに阻まれたが、こぼれたボールを古橋が拾い、DF2人のカバーしていたゴールへ左足でのシュートを蹴り込んだ。

 順調に先制点を挙げることに成功した日本だが、9分にはタジキスタンに同点ゴールを許してしまう。右サイドからのクロスにMFパンシャンベがヘディングで合わせ、GK権田修一の届かないゴール右隅へボールを送り込んだ。

 日本代表は今予選7試合目にして初めての失点。試合は一旦振り出しに戻ったが、もう一度気を取り直して攻撃に転じたいところだ。

【了】

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