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【写真:Getty Images】
橋本拳人(ロストフ / ロシア)
生年月日:1993年8月16日
日本代表通算成績:10試合0得点
FC東京からの移籍でロシア1部のロストフへ加入した橋本拳人は、海外挑戦1年目でいきなり6ゴールを記録。怪我による離脱がなければ、1年目で二桁得点を記録する可能性もあった。それだけに怪我による離脱は悔しかったに違いない。
橋本はミャンマー戦で途中出場。続くU-24日本代表戦は先発出場で開始2分に先制ゴールを記録。途中足がつって交代となるが、存在感を発揮した。今回、遠藤航がU-24日本代表の活動に参加しているためタジキスタン戦でのアピールで主力定着を狙う。
【写真:Getty Images】
川辺駿(サンフレッチェ広島)
生年月日:1995年9月8日
日本代表通算成績:1試合0得点
サンフレッチェ広島のゲームメイカー川辺駿が3月の代表戦に引き続き今回の代表戦にも選出された。広島では昨季から森崎和幸や風間八宏が背負った背番号8を背負い、今季からは副キャプテンを務める。3列目からの飛び出しや広い視野を活かした展開力が魅力だ。
U-24日本代表戦では後半に途中出場。現在のボランチの序列では遠藤航や守田英正、橋本拳人が川辺の上に位置しているとみられる。海外組を追い抜くためにも森保一監督の目の前でアピールしたいだろう。
【写真:Getty Images】
南野拓実(サウサンプトン / イングランド)
生年月日:1995年1月16日
日本代表通算成績:29試合15得点
南野拓実はリバプールでポジションを奪えず、サウサンプトンへレンタル。デビュー戦でいきなりゴールを決めるなど結果を残したが、結局は10試合2得点に終わった。リバプールが南野を放出するという噂も出ている。
それでも南野は日本代表で好調を維持。ミャンマー戦でゴールを奪い日本代表史上初のワールドカップ予選開幕から6試合連続ゴールを達成した。タジキスタン戦でゴールを決めれば、同予選7試合連続のゴールとなり記録をさらに伸ばすことになる。タジキスタン戦での南野に注目したい。