【写真:Getty Images】
日本代表は7日、カタールワールドカップアジア2次予選でタジキスタン代表と対戦する。
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今回はJリーグで活躍する攻撃陣の一人、ヴィッセル神戸FW古橋亨梧のプレースタイルを紹介したい。
古橋は2017年に中央大学から当時J2のFC岐阜へ入団。2018年に神戸へ加入となった。移籍初年度から活躍した古橋はすぐに主力に定着。2019シーズンはダビド・ビジャ、アンドレス・イニエスタ、ルーカス・ポドルスキらと前線でプレー。世界を経験した選手たちとプレーすることで得たものは大きいはずだ。
3月のモンゴル代表戦に途中出場した古橋は代表初ゴールを含む2ゴールを記録。代表から合流後も得点を量産し続け、今季は4試合連続ゴールも記録。今季ここまで14試合で9得点を記録している。
Jリーグでゴールを量産する古橋の特徴は何と言ってもそのスピード。Jリーグ屈指と言えるスピードで相手を翻弄してきた。緩急で相手のマークを巧みに外し、スペースへ爆走。ひとたび裏へ抜け出せば、DFは一瞬で置き去りにされる。そして、抜群の決定力でゴールを奪うことができる。また、FWだけでなくウィングやサイドハーフとしてもプレーでき、ユーティリティ性も評価されている。
今年4月24日に行われた鹿島アントラーズ戦でのゴールは古橋らしさが出ていた。絶妙なタイミングでDFラインの裏へ抜け出し、抜群のスピードで相手DFは追いつけず。そして最後はテクニックを活かした技ありのシュート。GKが飛び出してきたところをフワリと浮かせたボールでゴールを奪った。
Jリーグでゴールを量産する古橋はさらなる飛躍のためにも、代表での主力定着を狙う。
【動画】Jリーグ屈指のスピードスター!これが古橋亨梧だ
参照元:DAZN
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