【写真:Getty Images】
イングランドのプロサッカー選手協会(PFA)は4日、2020/21シーズンのプレミアリーグ「チーム・オブ・ザ・イヤー」を発表した。王者マンチェスター・シティから最多の6人が選ばれたほか、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンはアジア出身選手として初めて選出されている。
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ソン・フンミンは今季プレミアリーグでキャリア最多の17得点を挙げるとともに、10アシストを記録して“ダブル二桁”を達成。同じくベストイレブンに選ばれたイングランド代表FWハリー・ケインらとともにスパーズの攻撃をけん引した。
最終的に2位に12ポイント差をつけての独走優勝を飾ったマンチェスター・シティはベストイレブンも独占。GKエデルソン、DFジョアン・カンセロ、ジョン・ストーンズ、ルベン・ディアス、MFイルカイ・ギュンドアン、ケビン・デ・ブルイネの6人が選出された。
2位のマンチェスター・ユナイテッドからはDFルーク・ショーとMFブルーノ・フェルナンデス、3位のリバプールからはFWモハメド・サラーが入った。トッテナムは7位に終わりながらも、得点王・アシスト王2冠のケインとソン・フンミンの2人がベストイレブンに名を連ねた。
PFAチーム・オブ・ザ・イヤーの選出は選手たち自身による投票で行われた。同じく選手投票で選ばれるPFA年間最優秀選手は現地時間6日に発表が予定されている。
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