【写真:Getty Images】
アントニオ・コンテ氏の招へいを目指すトッテナムは、新指揮官に大金を投じることにあるかもしれない。英『デイリー・ミラー』が4日に伝えた。
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インテルをスクデットに導いたあとで退任となったコンテ氏は、トッテナム行きが噂になっている。ただ、コンテ氏の要求はかなりのもののようだ。
報道によると、コンテ氏は年俸1500万ポンド(約23億円)程度の契約を求めている。プレミアリーグではジョゼップ・グアルディオラ監督がマンチェスター・シティで受け取っている約2000万ポンド(約31億円)が指揮官として最高額。コンテ氏の条件は、リバプールのユルゲン・クロップ監督と同等のリーグ2位の額だという。
年俸1500万ポンドという条件は、ジョゼ・モウリーニョ監督がトッテナムで受け取っていた1000万ポンドを上回る額。マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督のおよそ2倍と言われている。
また、コンテ氏の要求は自身への条件だけではない。FWハリー・ケインの残留を約束させたいほか、右サイドバック、センターハーフ、センターバックの補強も要求しているようだ。
トッテナムは2020/21シーズンのプレミアリーグを7位で終えた。コンテ監督はかなりの条件を求めているようだが、このまま話はまとまるだろうか。
【了】