MF
【写真:Getty Images】
守田英正(サンタ・クララ / ポルトガル)
生年月日:1995年5月10日
日本代表通算成績:6試合2得点
守田英正は、今年1月に川崎フロンターレからポルトガル1部のサンタ・クララに移籍。シーズン途中の加入となったが、今年1月25日のリオ・アヴェ戦で初スタメン初ゴールを記録した。その後、残りのリーグ戦全試合にフル出場を果たした。
守田は2018年9月に追加招集で初招集となりコスタリカ戦でデビュー。今年3月に行われたモンゴル代表戦でA代表初ゴール。そしてミャンマー戦で先発出場を果たすと、ポルトガルで磨き上げた決定力を見せ見事ゴールを挙げた。A代表では2試合連続ゴール中で、3試合連続ゴールに期待がかかる。
【写真:Getty Images】
橋本拳人(ロストフ / ロシア)
生年月日:1993年8月16日
日本代表通算成績:10試合0得点
FC東京からの移籍でロシア1部のロストフへ加入した橋本拳人は、海外挑戦1年目でいきなり6ゴールを記録。怪我による離脱がなければ、シーズンを通して活躍することができただろう。1年目で二桁得点を記録する可能性もあった。
橋本は海外に行ったことでゴールへの意識がより増したように見える。それはおそらく、ロストフでセントラルミッドフィルダーでも起用されていることが一つの理由だろう。アンカーやボランチの位置よりも、よりゴール前に顔を出す動きが求められる。橋本はU-24日本代表との兄弟対決でA代表初ゴールを狙う。
【写真:Getty Images】
鎌田大地(フランクフルト / ドイツ)
生年月日:1996年8月5日
日本代表通算成績:11試合4得点
今季の鎌田大地は所属するフランクフルトで主力としてプレーし、ブンデスリーガ3位の数字となる12アシストを記録。クラブのUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の5位入りに貢献した。ドイツ国外のビッグクラブが獲得を狙っているという噂もあるほど注目を集めている。
代表に定着してきた鎌田はトップ下でプレー。南野拓実が左ウィングに入り、新たなエースコンビとして日本代表の攻撃陣を支える。この先のワールドカップ最終予選などに向けても、さらに連携を深めていきたいところだ。U-24日本代表戦で南野とのコンビでゴールを奪えるか注目だ。